「商品を追加する」受注自動処理AWSマニュアル

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様々な条件に一致する伝票に、様々なオプションを指定して商品を追加する。
目次
●「商品op」に「のし:内祝」があれば、商品コード「noshi-uti」の商品を1個、ゼロ円で追加
●複数の商品からランダムに商品追加(福袋)
●変数を使用して、様々な内容で商品追加

●「商品op」に「のし:内祝」があれば、商品コード「noshi-uti」の商品を1個、ゼロ円で追加




【応用】

●複数の商品からランダムに商品追加(福袋)

↓のルールでは、商品opに福袋が含まれる商品の受注数分、zzz-ran-1 か zzz-ran-2 がランダムに追加される。
「(追加する商品の)商品コード」に、「,」(カンマ)区切りで複数の商品コードを設定する。

([★全ての条件に一致した明細行別に行追加★]はβ版です。)
↓「確認表示」
フリー在庫のあるものから、同じものが重ならないように、1個ずつ追加される。
追加すべき数が、追加する商品の数(この例ではzzz-ran-1、zzz-ran-2の2種類)より多い場合、同じものが重なって追加される。
全てフリー在庫がない際は、在庫がないものが追加される。
フリー在庫に関しては、NEの引当処理のタイムラグを考慮して運用する必要がある。

●商品追加に際して元の商品の情報を転記

↓のルールでは、上記の例で、追加する商品の商品opに、元の商品コード、選択内容が転記される。

([★全ての条件に一致した明細行別に行追加★]はβ版です。)
↓行変数Aを、明細条件に一致した行の商品コードにする。
↓行変数Bを、商品op内の特典:の内容にする。
↓商品を追加する。
↓「確認表示」

●変数を使用して、様々な内容で商品追加

(追加する商品の) 売単価受注数商品名商品オプション変数 を使用可能です。
使用に際しては、「プロセスを表示する」で「確認表示」して動作検証してください。
「商品op」に「▼AAcmBB個」があれば、
  ([AA]、[BB]、[商品マスタの項目4+AA]を変数機能を使って計算して)
 商品コード「zzz-present」の商品を[BB]個、ゼロ円で追加、
 商品名を「加工[AA]」、
 商品opを「[商品マスタの項目4+AA]cm」にする。
 該当行が複数ある場合は、追加行も複数にする。

([★全ての条件に一致した明細行別に行追加★]はβ版です。)
商品名、商品オプションに変数を使用できるのは、 [★全ての条件に一致した明細行別に行追加★] のみです。